参加中の健康管理
楽しいジャンボリーを過ごすには、参加者一人ひとりが健康管理をしっかりと行うことが大切です。特に、会場では次のことに注意して過ごしましょう。
コロナ対策
依然、コロナウィルスの感染が下火にならない中でのジャンボリー開催となります。
コロナ対策についての注意事項は本ポータルサイト内に記載されています。
ルールを守ることからコロナ対策はスタートします。「コロナ対策」の項目を理解して対応して下さい。
熱中症及び日射病
会期中の会場の気温は、晴天が続くと最高気温35℃(猛暑日)を超えることがあります。
また、会場内は樹木による日陰が少ないので、隊サイト内にフライやタープを張り日陰を確保するほか、宿泊するテント内の換気にも注意が必要です。
活動時においては、次の事項に留意して、熱中症や日射病の予防と日焼け防止に心がけてください。
・首筋や背中を直接日光にさらさないよう、作業帽と服装に注意します。
・炎天下での作業は、適時、日陰での小休止や水分、塩分の補給に配慮します。また、プログラム活動中には飲料水の携行を徹底します。
・基本日課に基づき、食事と睡眠を十分にとります。
熱中症の症状
以下のような症状が出たら、熱中症にかかっている危険性があります。
しっかりと予防と対策をしましょう。
①めまいや顔のほてり
②筋肉痛や筋肉のけいれん
③体のだるさや吐き気
④汗のかきかたがおかしい
⑤体温が高い、皮膚の異常
⑥呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
⑦水分補給ができない
水分補給
水分補給は、個人の好きなときに飲む「自由飲水」だけでなく、指導者が時間を決めて活動を休止し、定期的に全員一斉に補給する「強制飲水」を併用しましょう。また、塩分も積極的にとりましょう。スポーツドリンクの塩分は意外と少なめです。経口補水療法(ORT)として、水1リットルに食塩小さじ1/2と砂糖大さじ3を混ぜてドリンクを作り、摂取する方法もあります。